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2008年07月02日

ヒマワリ畑!

宮古島市の下地に入江橋という橋があります。この橋のすぐそばに、今すごい数のヒマワリが咲いています。その広さ、なんと約1000平方メートル! 最近では、通りかかった観光客が記念撮影などをする、ちょっとした観光スポットになっています。

このヒマワリ畑は「宮古島市民運動実践協議会 グリーン部会」が実施している、「農作物の閑期に畑を花畑にかえよう」という取り組みのひとつ。この部会の会員である洲鎌勝彦さんがサトウキビの収穫を終えた今年4月に畑にヒマワリの種をまいてみたところ、このように立派なヒマワリ畑になったそう。種まきの後に雨が多く降り、その後に晴天が続いたことが、ヒマワリの生育につながったようです。

台風が来なければ、あと1~2ケ月はこのヒマワリを楽しめるとのこと。この夏 宮古島にお越しになる方は、ぜひチェックしてみてください。

  

Posted by コーラル・ベジタブル at 11:40Comments(0)TrackBack(0)島のできごと

2008年06月18日

沖縄地方が梅雨明けしました!

沖縄地方気象台は17日、「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より6日早く、昨年より4日早い梅雨明けだそうです。

今年の梅雨入りは平年より14日も遅かったので、けっきょく梅雨の日数は「26日」と、とても短い梅雨となりました。これは1951年の統計開始以来、3番目に短い記録とのこと。

とはいえ、期間中の宮古島の降水量は263ミリと充分。平年を大きく上回りました。そういえば今年は集中的なすごい雨が多かったように思います。カラ梅雨だと農作物の生育が心配ですが、どうやらその心配もないようです。

宮古島もいよいよ本格的な夏。島の海の色は、夏の太陽でさらに輝きを増します。一年のうちで、島がもっとも美しく映える季節がやってきました。

(とはいえブログ担当Mの家のクーラーは壊れたまま。。この夏を無事に越せるのだろうか。。)


(与那覇前浜。晴れた日は透明度が違います)
  

Posted by コーラル・ベジタブル at 10:00Comments(2)TrackBack(0)島のできごと

2008年05月28日

『美ぎ島ミュージックコンベンション』が開催されました。

この宮古島の美しい自然を守ろうと、環境問題・ゴミ問題などの啓発を目的として毎年開催されている『美ぎ島ミュージックコンベンションin 宮古島』が、去る5月23日~25日の3日間、各会場で開催されました。このイベントではおなじみとなった、bird山崎まさよしさんらをはじめ、今年は「三日月」などのヒットで知られる絢香さんらも参加。3日間にわたり約20組のアーチストが競演し、例年にもまして盛り上がりを見せました。

このイベントのタイトル「美ぎ島」は、方言で「かぎすま」と読みます。これは、その名の通り「美しい島」の意味。単なる音楽イベントでなく参加する観客にも自然の大切さを理解してもらおうと、発起人の「GENTA」さん(オルケスタ・デ・ラ・ルス)のよびかけにより、4年前からこの宮古島で開催されています。イベント期間中にはビーチクリーン運動なども行なわれ、主催者も「訪れた時より帰る時のほうを綺麗に」と、観光客の方々にも働きかけていました。このイベントの収益金は、宮古島の環境保全のために利用されます。

ただとても残念なことに、ブログ担当Mが最終日に会場である前浜ビーチ(東洋一美しいビーチともいわれています)に出かけたときには、観客が残したペットボトルやビール缶などがそのままビーチに放置されていました。これだけのアーチストが訴えたかった本当のメッセージが届いていない。ちょっと悲しいシーンでした。これからも続くこの音楽イベントを通じて、もっともっと自然保護の意識が高まってほしいと思います。それが、遠く宮古島までチャリティで参加してくれるアーチストたちの気持ちにこたえることでもあるでしょう。多くの観光客を惹きつけるこの宮古島が、ずっと美しい島のままであってほしいと思います。

美ぎ島ミュージックコンベンションin 宮古島 公式HP

(最終日のひとこま。今年もアーチストの歌声のなか、夕日がきれいでした。)


  

Posted by コーラル・ベジタブル at 11:51Comments(2)TrackBack(0)島のできごと

2008年05月21日

2008 ビーチバレー宮古島大会 開催!

去る5月17日・18日の両日、『第9回ビーチバレー宮古島大会2008』が、東洋一のビーチと称される与那覇前浜ビーチで開催されました。

ここ数年、女子人気選手の登場などで注目度が高いビーチバレー競技ですが、ここ宮古島では、9年も前からビーチバレー大会が開催されています。それも、全日本クラスの選手なども参加するレベルの高い大会。4月の全日本トライアスロン大会とともに、「スポーツアイランド」を標榜する宮古島にふさわしい大会といえます。

今年の参加者は、490人。レクリエーション感覚の地元チームから、レベルの高いラリーを見せる本格的なチームまで、合計138チームがしのぎをけずりました。出場クラスは、・男子2人制 ・女子2人制・男女混合4人制、の3部門。今大会は、それぞれ「井上/長谷川ペア(長谷川選手はユニバーシアード日本代表)」「梁川/浦田ペア」「チームStyle」が優勝をかざりました。特に「チームStyle」は3年連続4回目の優勝。抜群の強さを誇っています。

本選の19日(日曜)は、午前中は強い日差しが照りつけたものの午後からは台風4号の影響で雨となり、各クラスの決勝は雨中での戦いになりました。決してよいコンディションとはいえない中、各選手とも全力でプレー! 選手のみなさん、たいへんお疲れ様でした。また来年、この美しい前浜ビーチでの熱戦を期待しています。


(5/19 宮古毎日新聞 紙面より)
  

Posted by コーラル・ベジタブル at 11:04Comments(0)TrackBack(0)島のできごと

2008年04月22日

第24回 全日本トライアスロン宮古島大会 開催!

去る4月20日(日)、宮古島の一大イベントとなった『全日本トライアスロン宮古島大会』が開催されました。

これまでもブログで何度かご紹介しましたが、宮古島で開催されるトライアスロンは、「スイム(水泳)3km」「バイク(自転車)155km」「ラン 42.195km」という、合計距離200km以上を14時間の制限時間で競う、とても過酷な競技です。今年で24回目を迎えたこの大会、参加者は最終的に1,398人。海外12の国と地域から、今年も多くの選手が集まりました。

午前7時、スターターを務める小泉純一郎元首相のピストルの号砲のもと、いよいよ与那覇前浜ビーチでのスイム競技がスタート。選手は一斉に水しぶきをあげながら海に飛び込みます。その後、午後9時のリミットまで、バイクにランに、各参加者は歯をくいしばりながら頑張りました。日中は25度近い気温が選手を苦しめましたが、沿道で応援する島の人たちに後押しされるように、選手は一団となって島を走り抜けます。

男子の優勝は初優勝の川原勇人選手(東京)。女子は3年ぶりの優勝となる今泉奈緒美選手(栃木)が栄冠を手にしました。コーラル・ベジタブルが注目していた東京ヴェルディの塩野絵美選手は、昨年に続き準優勝。インタビューでもトップを取れなかった悔しさを滲ませていましたが、それでも昨年のタイムを越えるすばらしい走りでした。また、先日の日記でもご紹介した山倉紀子選手も、昨年のトラブルとリハビリを乗り越え、見事完走を果たされました。選手の皆さんに心から「お疲れ様でした」の言葉を贈りたいと思います。

今回、最終的な完走者は1,318名。完走率 94.3%という素晴らしいレースとなりました(最高齢の72歳(!)の男性も見事完走! その体力と精神力には脱帽です)。選手のみならず、5000人を超えるボランティアが一緒になってつくりあげたこのレース、今年も私たちに感動を与えてくれました。


(緊張のスタート前。そして号砲!)

(スイムのゴール! 急いでバイクの設置ポイントへ向かいます)

(バイクのユニフォームに着替え!すぐにスタートです)

(バイクで疾走!沿道の応援に笑顔で応じる選手も)

(バイクのあとは42.195kmのラン!ボランティアも懸命の応援)

(ゴール地点の平良陸上競技場では、小学生のマーチングバンドが華やかに出迎え準備!)

(男子優勝の川原勇人選手(左)と準優勝の松丸真幸選手)

(女子優勝の今泉奈緒美選手(左)と準優勝の塩野絵美選手)
  

Posted by コーラル・ベジタブル at 13:05Comments(2)TrackBack(0)島のできごと

2008年04月11日

甲子園のグラウンドに、宮古島産の「白線」が。

前回の記事の最後に書きましたが、今回の甲子園で活躍した、宮古島産の「あるもの」。。
実はグラウンドにかかれている白線の「粉」なのです。


これまで甲子園で使用されていた白線の粉(パウダー)には「水酸化カルシウム」が使用されていました。しかし強いアルカリ性のためプレー中に選手の目に入るなどすると、とても危険です。そこで球場としては安全性の高い「炭酸カルシウム」に順次切り換えをおこなっていましたが、宮古島でつくられるカルシウムパウダーが球場関係者の目に止まり、その安全性が評価されて今回のセンバツで試験的に使用されることになりました。

でも、なぜ宮古島の粉。。?

宮古島はサンゴ石灰岩でできた島です。宮古島の水道水は、この地層を浸透した地下水を利用する訳ですが、石灰岩を経た水だけあって、とてもそのままでは各家庭に供給できない高硬度(カルシウムとマグネシウムの含有量が多い)の水です。このため水道局の施設で水の硬度を落とす(カルシウムなどを除去する)作業が必要となり、この過程でサンゴカルシウムを含んだ物質が排出されることに。そしてこの物質を、島内の事業者の方が引き取り、不純物を取り除いてカルシウムパウダーを製造している、という訳です。

この事業者の方も、まさかこのパウダーが甲子園の白線として利用されるとは思ってなかったでしょう。いわば宮古島のサンゴが生んだパウダー。これからの大会にも、ぜひ継続して使われてほしいと思います。  

Posted by コーラル・ベジタブル at 15:26Comments(0)TrackBack(0)島のできごと

2008年04月02日

宮古島の海開き!

今度の日曜・4月6日に、いよいよ宮古島の海開きが開催されます。会場は、東洋一の美しさといわれる与那覇前浜ビーチ。10時から14時まで、いろいろな催しで楽しむことができます。親子連れの方には特におすすめ!

※タイムスケジュールは下記の通りです。
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【プログラム】
10:00~ 海の安全祈願、主催者あいさつ、海びらき宣言、アトラクション
10:40~ 水難事故救急指導、準備体操
11:25~ トレジャーハンティング(宝探し)、車海老とうなぎのつかみ取り
11:50~ 海びらき杯『小学生10人11脚レース』
12:30~ まるごと宮古島『○×クイズ』
13:30~ ビーチクリーンアップキャンペーン
14:00  閉 会

【 同時開催 】
・漂着物アートの手作り体験コーナー
・シーカヤック体験試乗会
・海の環境パネル展
・シュノーケリング指導 
・宮古馬ふれあい体験乗馬
・ジョージさんのジャグリング
・『花いっぱい運動』花の苗無料配布 
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最近、晴れた日には強い日差しが照りつけ、気温もぐんぐん上がっています。宮古島に、もうすぐ待ち遠しい夏がやってきます。

※去年の海開きのようすです。子どもたち、楽しそうですね。
  

Posted by コーラル・ベジタブル at 15:41Comments(2)TrackBack(0)島のできごと

2008年02月15日

『バイオエタノール・アイランド』視察で、小泉元首相が来島



昨日の2月14日、小泉純一郎元首相ら議員5名と環境省・経済産業省などの省庁幹部らが、『バイオエタノール・アイランド構想』の舞台であるこの宮古島に、「エコアイランド視察団」として来島しました。

「バイオエタノール燃料」は、深刻化する環境問題をうけて世界がCO2削減に取り組む中、日本における重要な代替エネルギーと位置づけられており、国内ではこの宮古島において実験的な研究と普及活動が行われています。

具体的には、宮古島のサトウキビから生成した「エタノール」をガソリンに混合させ「バイオ燃料」として利用し、CO2の実質的な排出量を減らすというもの。現在 宮古島ではエタノールを3%混合させたガソリン『E3燃料』の普及を推進しており、『バイオエタノールアイランド構想』は、将来的に宮古島の全車両2万台を、すべてこの燃料で走らせることを目標としています。(すでに宮古島市の公用車には このE3ガソリンが使用されています。)

しかしこの『E3』燃料、異なる方式のバイオ燃料の導入を進めようとする大手石油元売り業界が難色を示し、最近は事実上 暗礁に乗り上げていました。そこで島への激励と構想の推進のため、元首相一行が来島した、というもの。小泉氏一行は宮古島市長と会談後、サトウキビを加工する製糖工場やエタノールをガソリンに混合させる油槽所などバイオエタノール関連施設や、原料となるサトウキビの畑、島内の自然環境などを視察しました。

小泉元首相は、「業界が協力しないからといって、くじけてはならない。宮古島は(バイオエタノール構想において)先駆的な役割を果たしている。宮古が日本一の環境モデル都市となるよう、意欲をもって応援したい。」と強調。また同構想の推進を強く政府に働きかけていく考えを示しました(もともと小泉氏は首相だった2006年にバイオ燃料の重要性を力説し、宮古島の「バイオエタノール・アイランド構想」の立ち上げに取り組んでいました)。

また氏は「先進国の中でも石油依存度の高い日本には、もっともっとその度合いを下げる努力が必要で、(環境問題において)世界の指導的役割を果たすべきだ」とも語ったそうです。もし国内で消費されるガソリンの全てを『E3』に代替することができれば、2005年の京都議定書における日本の目標であるCO2削減量1,100万トン(2010年までの運輸部門)の約23%(250万トン)の削減が見込まれるとのこと。

この小さな宮古島でスタートした、日本の未来につながる大きな構想。この「エコアイランド構想」が実現し、その普及が全国に広まることを、この島の住人としてもぜひ期待したいと思います。

(写真上:島の人たちと記念撮影/写真下:刈り取られたサトウキビ)  

Posted by コーラル・ベジタブル at 12:25Comments(2)島のできごと