地域イメージ向上・確立支援事業講座
8月3日(金)に
「第二回 基礎講座」がありましたのでUPします。
「エコな植物アロエベラで美しい宮古島を守る」
(化学肥料を使用しないアロエベラは、宮古島の地下水を守る植物)
をキーワードに取り組んでいる事業です。
今回も、
NTTやJAL等大手企業のブランディングをしてきた
「濱田 逸郎」先生に講義してもらいました。
今回の参加者は
・宮古島アロエベラ生産組合
組合長
副組合長
・宮古島商工会議所
・コーラル・ベジタブル(株)
・(有)アプロ
ブランドの語源は「焼印」
牛で例えると
この牛肉は
「凄くおいしい」
「何処産の牛である」
次もこのおいしいお肉を食べたい。
この牛と他の牛を見分ける為にはどうしたら良いか?
焼印をつける。
現代ブランドの活用をベンツで例えると
・識別機能
車の先端にあるエンブレムマーク
・保証機能
安心・快適性・居住性・耐久性
・意味・象徴機能
成功者の車
確かにベンツって
先端のマークですぐに「ベンツ」だと分かるし、
安全性も高そうだし、快適そうで
ベンツ乗ってる人って成功した人しか乗れない車のイメージを私もします。
つまり
◆製品は工場で出来るが、ブランドは顧客の頭で作られる!
◆「ブランド作り」は「情報作り」
とのことでした。
テーマ
そもそも「アロエベラ」を皆に知ってもらうには何をやれば?
※グループワーク
今回「アロエベラ」では
・栄養バランスの優れたカロリーの低いアロエベラを地元飲食店で提供することで
・観光客と地元の方にアロエベラの食する機会が増え、地元にアロエベラが広がり地元の人と宮古島の土壌が健康になる事を実現する。
と、いったスタートを切り宮古島のアロエベラって人にも宮古島の土壌にもやさしい食べ物なんだ~ってイメージしてもうようになって欲しいです。
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